スマートメンテナンスによる社会課題の解決へ ~モビリティで実現するSDGs「住み続けられるまちづくりを」への取り組み~
SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)の1つに「住み続けられるまちづくりを」があります。持続可能なまちづくりを実現する上で、道路や地上構造物などの社会インフラの維持・管理は重要です。しかし、社会インフラの維持・管理においては、高い専門性が求められることによる人材不足や老朽化の加速による対象範囲の拡大など、さまざまな課題があります。
そこでマクニカでは、モビリティのセンサーから収集した情報をAI分析することで、社会インフラの維持・管理を自動化する「スマートメンテナンス」を開発、社会課題の解決に取り組んでいます。本記事では、スマートメンテナンスにおける、人工知能(AI)や自動運転など先端技術の活用手法やマクニカの取り組みについて説明します。